ごあいさつ
命と生活を守り抜く
区民の皆様の絶大なるご支援によって、議会に働く場をいただき16年になりました。福祉や防災・減災などの観点から、かけがえのない生命を守り、支え合う東京を実現するため仕事をしてきましたが、今ほど命と生活の重さを感じる毎日はありません。
2020年から人類を襲った新型コロナウイルス感染拡大は、日本の首都・東京を直撃。品川区も例外ではありません。身近な方が亡くなられ、健康がおびやかされ、経済活動が打撃を受けました。
都議会議員として夢中で現場を駆け巡りながら、どれだけ心を揺さぶられたことでしょう。親しい方を失った悲しみの声や、長く守ってきた店の暖簾をおろす知らせには、胸がつぶれるような思いがしました。身の危険がありながら最前線に飛び込む医療従事者の方の訴えをうかがったときは、その振る舞いに、私のほうが勇気を頂戴しました。
今こそ働かなければならない。死を眼前にすることで、改めて生きる意味の尊さを痛感し、その命と生活を守るため自分に何ができるか、政治に何ができるか、いつも自問自答しながら、走り抜いています。一日一日の政治活動、一つ一つの政治的決断に、都民の命と生活がかかっているという思いで、懸命に働いています。
ワクチン接種という希望の光はありますが、本当の意味で人命の危機や経済の失速から脱却するには、長い闘いになると思います。議員生活の中で貫いてきた「命と生活を守り抜く政治」の集大成を果たすのは今と肝に銘じ、きょうも、明日も、東京のため、品川のために全力で働いてまいります。
略歴
- 昭和36年4月2日、千葉県生まれ。
- 品川区立浜川小学校(昭和49年)卒業。
- 品川区立鈴ヶ森中学校(昭和52年)卒業。
- 都立南高校(昭和55年)、関東短期大学(昭和57年)卒業。
- 公立小学校臨時職員(3年間)。
- 昭和60年4月に品川区職員に採用され、以降19年間児童センターに勤務。 指導員、副館長として青少年の健全育成にたずさわる。
- 元品川区役所児童課主査、元中延児童センター副館長。
- 防災士
- 公明党都本部副幹事長、同議会局長。都議5期。
- 品川区西大井に在住。妻と一男二女の5人家族。
- 政治信条は“政治とは人の命を守ること”
動画で見る伊藤こういち
伊藤こういちを30秒でわかる動画で
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きっかけとエピソード
政治家を目指すきっかけとなった、
2つのエピソード。
ごあいさつと略歴
伊藤こういちの略歴を
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